
突然ですが、ごきぶりポーカーって知ってますか?
ごきぶりポーカーはドイツ生まれのカードゲームです!
2人から6人ほどで遊べて、ルールも簡単なのですぐプレイできますよ♪

ごきぶりポーカーをシンプルに説明すると、嫌われ者をみんなで押し付け合うゲームです。
上記のように同じ嫌われ者カードを4枚集まっちゃうと負けちゃいます。

嫌われ者は8種類。
左上から、カメムシ、ネズミ、ハエ、サソリ、ゴキブリ、クモ、カエル、コウモリ。
個人的には、この中なら一番ゴキブリが無理です!
さて、ごきぶりポーカー、ゲームの流れを紹介していきます。

まずは、64枚のカードを各プレイヤーに均等に配ります。
配られたカードは手札となります(2人で遊ぶ場合はルールが多少変わります。今回は3人から6人で遊ぶルールです)

スタートのプレイヤーは手札より適当なカードを選び、他のプレイヤーに伏せた状態で渡します。
この時、伏せたカードに描かれた生き物の名前も宣言します!(例:ごきぶりです!)
生き物の名前の宣言は本当のことを言ってもいいですし、うそをついてもかまいません。

カードを受け取ったプレイヤーは2つの選択肢があります。
1 – 宣言が「本当」か「うそ」かを答えて、カードを表にする。
2 – さらに別のプレイヤーに押し付ける。

1の選択をした場合、「本当」か「うそ」かを宣言しましょう。
宣言した後、渡されたカードをめくってください。
「本当」か「うそ」を当てることが出来た場合には、カードを渡してきたプレイヤーの前にそのカードを置くことが出来ます。
「本当」か「うそ」かを当てることが出来なかった場合には、自分の前にそのカードを置きます。

2の選択をした場合、まずは、渡されたカードを他のプレイヤーに見られないように内容を確認しましょう。そして、別のプレイヤーに嫌われ者の生き物の名前を宣言してカードを渡しましょう。この時、最初に渡された時の嫌われ者の名前とは違う名前を言っても大丈夫です。
カードをもらった別のプレイヤーは、また上記の1か2の選択を行います。
(ただし、すべてのプレイヤーにカードが渡ってしまった場合にはカードをもらったプレイヤーは1の選択しか出来ません)

嫌われ者を押し付けられた人が次のプレイヤーです。別のプレイヤーに自分の手札にある嫌われ者のカードを押し付けましょう!

このようにして、同じ嫌われ者が4枚たまったプレイヤーが出るまでプレイします。
・・・ルールを聞いた限り、何が面白いの?って思いません?
私も始め、このゲームを知ったときは「何が面白いんだろう?」って思いました。
やってみてビックリ!
このゲーム、読み合い、だまし合いが熱い!!
自分の前にたまっていく嫌われ者。
嫌われ者を押し付けてくる他のプレイヤー。
本当のことを言っているのか、はたまたうそをついているのか・・・
どうです?
面白そうじゃないですか!?
エスパスでは、ごきぶりポーカーを一緒に遊んでくれる仲間を募集しています♪
お酒でも飲みながら、みんなでわいわい、だまし合いをしませんか?
詳細が決まり次第、イベントとして再度お知らせします!
それまでの間にごきぶりポーカーしたい!!!って方、ぜひおっしゃってください!
すぐやりましょう!!